守輪咲良活動日記No.23. マザー・テレサ映画祭

マザー・テレサ映画


 宗教や人種をこえて、貧しい人々のために生きたマザー・テレサの生誕100年を記念して、今、7本のドキュメンタリーが恵比寿の東京都写真美術館ホールで一挙上映中だ。石山敏さんから試写会のご案内をいただかなかったら、このところ頓に慌ただしい私はマザーの世界に触れる機会がなかったと思う。観てよかった! 12月、イギリスの「すばらしいことを神さまのために」(1969年ピーター・シェファー監督)と「マザー・テレサと生きる」(2009年千葉茂樹監督)を試写会で観た。石山敏さんは、今回、この「マザー・テレサと生きる」のカメラを廻している。ホームページ「さくらの便り」のなかの「雑記帳」第16回に書いたことがあるが、石山敏さんは若い頃うちで勉強をしていたことがある人だ。長いこと制作関連の仕事をしていたが、今は独立している。今回のような良い仕事をしてくれているのが本当に嬉しい!
 この映画に出てくる伊沢さんという俳句を詠む老人は12月に試写会を見て、1月8日に静かに亡くなったそうだ。先日、映画を観に行った新岳から聞いた。涙がとまらなかったと言う。

 マザー・テレサは1979年にノーベル平和賞を受賞、1981年に来日。1997年に亡くなっている。二つの世界大戦を経験した20世紀という激動の時代に、マザー・テレサは自らの行いによって「愛」とは何かを世界中に示し続けた。今はマザーのことを知らない若い人たちも沢山いるだろうと思う。是非、この機会にマザーの行動を知り、無償の愛やその優しさに触れて欲しい。映画祭は2月14日まで。

 先日、テレビでまた母親が再婚相手の男と二人で自分の子どもを殴り殺したニュースが報じられていた。鬼だなと思う。愛の不毛の時代、無力感に襲われやすい私たちに何ができるのか・・・。

 映画祭のパンフに載っているマザー・テレサの言葉より

愛はつづく・・・
私たちの働きは、
大海の一滴の水にすぎないかもしれません。
でも、大きな海も、一滴の水なしには、
大海にならないと思うのです。



 (守輪咲良)

 守輪咲良と咲良舎の上演記録・ワークショップ等の詳しい情報はホームページ版「さくらの便り」へ。

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Author:sakuramoriwa
守輪咲良。演出家。演技私塾「櫻塾」代表。劇集団「咲良舎」主宰。日本演出者協会会員。一般社団法人日露演劇会議・常務理事。明治大学文学部卒。札幌市出身。

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