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守輪咲良の活動日記NO.43「今年の夏は何て忙しかったのだろう!」

 夏を振り返って その1


 神々の国・島根への旅

  ~ しいの実シアターで「セロ弾きのゴーシュ」を見る ~


 今年の夏は何て忙しかったのだろう!
 まず7月9日、品川9:30発の新幹線に乗り、島根県松江市の八雲まで出かけた。
 そこには130席の木の劇場「しいの実シアター」があって、「あしぶえ」の人たちがこの劇場を管理、運営している。

 前日、そこの芸術監督であり、演出家の園山土筆さんから電話があって、久々に話しているうちに「明日、そちらにうかがいます。」ということになってしまった。園山さんと話していると、何故かよくこういう事になる。10年ぶりの松江だ。とにかく懐かしかった! 

 実はこの日、5時から「セロ弾きのゴーシュ」の通しゲネがあって、夜8時から本番があるのだ。この作品を初めて観たのはもう20年も前だろうか。まだ「劇団あしぶえ」が松江で活動していた頃のことだ。その後この作品はアメリカやカナダで6つの賞を受賞している。一本の芝居をこれだけ長くやってきて、それが今回で公演の打ち止めになるという。観ておきたかった。

 驚いたのは、公演にはおじいちゃん、おばあちゃんを含めた家族みんなで観にきている人たちが何組もいたこと。これは東京では見られない光景だ。最近は、芝居など観たことがないような人たちも、劇場にやってくるようになったと言う。

 「しいの実シアター」を中心とした八雲国際演劇祭がスタートしたのが、ちょうど10年前だ。回を重ねるごとに演劇祭は大きくなり、「演劇によるまちづくり」は大成功。2006年には「国土交通大臣賞」を受賞している。大勢の子供から大人まで、地域住民からなるボランティアスタッフの素晴らしい笑顔は、日本の原風景を思わせる周りの山々と共に、私たちの心の奥深くに刻み込まれる。

 八雲国際演劇祭には、世界各国の何十という劇団から参加問い合わせがあり、そのなかから優れた劇団が選ばれて、「コンテスト公演」として上演され、厳正な審査の結果6つの賞が贈られる。選ばれた参加作品は非常に質が高い。
 八雲にやってきた人たちは、みなホームスティである。言葉が通じなくとも素晴らしい交流がうまれる。こうした交流が芝居とは縁がなかった人たちにも影響を与え、生活に変化を与えているとしたら、こんなすごいことはないと思う。

 公演終了後、劇場並びの「あしぶえ」の幹部、有田さんの家で、明日の朝は5時起きだというのに、美味しくビールをやりながら遅くまでおしゃべりに花が咲いた。

 来年は、劇団の人たちとワークショップが実現できたらこんな嬉しいことはない!


 (守輪咲良)


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プロフィール

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Author:sakuramoriwa
守輪咲良。演出家。演技私塾「櫻塾」代表。劇集団「咲良舎」主宰。日本演出者協会会員。一般社団法人日露演劇会議・常務理事。明治大学文学部卒。札幌市出身。

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