守輪咲良活動日記No.22. 一葉の「やみ夜」

一葉の「やみ夜」

 はやいもので新年明けて1月も最後の週に突入ですね。
 24日夜になって初めてのブログ書き。反省しきり! 
 1月14日、シアターΧで樋口一葉の「やみ夜」を観ました! ドイツ在住で活躍中の渡邉和子さんの演出。新春早々、久々に手応えのある芝居が観られた!チラシで4人のキャストの顔ぶれを見たときには、え、え、えっ? て感じで、樋口一葉の「やみ夜」という作品も全然知らなかったし、正直言ってどんな作品か想像もつきませんでしたが。若い頃NHKで黒柳徹子さんなどと一緒に出演していた横山通乃さん、流山児★事務所の塩野谷正幸さん、テアトルエコーの重田千穂子さん、和泉流狂言師の三宅右矩さんなどの顔ぶれ。この4人で樋口一葉なんですか?? ですよねぇ。しかし、この4人をみごとにアブストラクトな舞台世界に生かした渡邉演出に全く脱帽でした! 渡邉和子さんの作品は、99年、新国立劇場で「羅生門」を観たのが最初だけれど、今回の「やみ夜」はずっと素晴らしい! 作品が仕上がるまでは、相当な〈難産〉だったらしいけれど。

 一葉の「やみ夜」は是非、本を読んでみたいと思う。一葉22才のときの作品。23才で「にごりえ」を書き、24才で「たけくらべ」を書いて、結核でそのあと亡くなっている。渡邉さん曰く「一葉は肉食の人間ですね」。それだけ迫力があると言う。これまでの一葉のイメージをがらりと覆され・・・新鮮でした。明治時代の日本にすごい女性がいたってことなのだ。

 (守輪咲良)

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Author:sakuramoriwa
守輪咲良。演出家。演技私塾「櫻塾」代表。劇集団「咲良舎」主宰。日本演出者協会会員。一般社団法人日露演劇会議・常務理事。明治大学文学部卒。札幌市出身。

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